2014年 07月 05日
今日はごめんなはり線の日VOL,1 |
三陸鉄道 復旧・復興への道と題して奈半利町民会館で講演
が行われました。会場前には、震災当時の鉄道の写真の展示
がありました。壊滅した駅や橋りょうが生々しく撮られています。
たくさんの地域の方や、鉄道関係者の方も来られ、盛大な講演会
となりました。
三陸鉄道の社長、望月正彦氏の講和からは、震災時の苦労やそこから
の立て直しの様子が伝わりました。復興を遂げることができたのは、この
有能なリーダーがおられたからだと思わずにはいられません。
的確な判断と迅速な指令こそが、これほどまでに早い三陸鉄道の復興へ
と導いたのであり、また多くのボランティアさんや関係機関の気持ちを動か
してきたのでしょう。
「鉄道が廃止されて栄えた町はない。」ー三陸鉄道を蘇らせたかったのは、
望月社長が鉄道の復旧が地域の再生へとつながると信じたからー
りか
by uranokai
| 2014-07-05 22:20
| スタッフのつぶやき