2010年 04月 29日
用の美 |
左:古伊万里染付蕎麦猪口(明治時代) 絵柄/市松に網代格子
手前の蕎麦猪口は先日 知人から頂いた物です
少しにじんだ青に とぎ汁の白がとてもきれい
大好きな古伊万里が 又一つふえました
いびつな口が表情豊かで 朝な夕な愛用しています (杉)
※高田屋蔵資料館は、江戸後期から昭和初期までの器が展示してあります
※民芸運動の父・柳宗悦の逸話
まだ柳が我孫子にいた若い頃、どこかのお墓に供えてあった伊万里の蕎麦猪口の美しさに惹かれて持ち帰り、いい物だからと子どもたちの紅茶茶碗に使っていたそうです。これが柳と伊万里との出会いだといわれています。
手前の蕎麦猪口は先日 知人から頂いた物です
少しにじんだ青に とぎ汁の白がとてもきれい
大好きな古伊万里が 又一つふえました
いびつな口が表情豊かで 朝な夕な愛用しています (杉)
※高田屋蔵資料館は、江戸後期から昭和初期までの器が展示してあります
※民芸運動の父・柳宗悦の逸話
まだ柳が我孫子にいた若い頃、どこかのお墓に供えてあった伊万里の蕎麦猪口の美しさに惹かれて持ち帰り、いい物だからと子どもたちの紅茶茶碗に使っていたそうです。これが柳と伊万里との出会いだといわれています。
by uranokai
| 2010-04-29 21:23
| スタッフのつぶやき