2009年 10月 09日
ブラジル通信1 “Tudo ben!” |
目があうと “Oi Tudo ben?”
元気? と笑顔で声をかけあいます。
顔見知りになると、力強い握手とHug。(両腕でしっかりと抱きしめる)
一気に親近感がわきます。
奈半利を出てまる2日間の長旅でしたが、無事ブラジルに着きました。
サンパウロから国内便に乗り換えて約1時間。
内陸のパラナ州、コルネリオ・プロコピオに藤村製糸株式会社のブラジル工場があります。
日本から最も遠くに位置するブラジルは、時差も丁度12時間。
飛行機の中で眠れない私の体内時計は一度狂うと、調整するのにかなりの時間がかかります。
今回で3度目の滞在なので、町内を(人口4万人)奈半利を散策するように一人で歩きたいのですが、治安が悪く、時間と場所を選ばないと大変な事になります。
2016年にオリンピックが開催されるリオデジャネイロには犯罪の巣窟・スラム(ファベーラ)がありますが、小都市にも同じような場所があるので、セキュリティー対策をまず最初に考えないといけません。
美しい自然に囲まれ、豊富な資源に恵まれた魅惑的な国で、リスクを悲劇に変えないようにいつもイメージトレーニングして生活するのは、悲しい事です。
でも、現地の言葉(ポルトガル語)を学び、多くの人種の人たちと語り合えるようになったら、どんなに楽しいかと想像すると、語学の勉強にも力がはいります。
これから少しずつですが、愛すべきブラジル人の生活や習慣、住宅事情などもお伝えしたいと思っています。
ブラジルまさこ
by uranokai
| 2009-10-09 23:06
| スタッフのつぶやき